産廃回収 | 不用品回収 | 残置物回収 |大型ごみ回収 | 粗大ゴミ回収 |  遺品回収 |  家電回収 |産業機械回収 | 蛍光灯乾電池バッテリー回収 | 電話線電気コード電気ケーブル回収 | 機密書類回収

収集運搬限定(処分場、積み替え保管所なし)|

インボイス登録業者(T3810897469252)

京都ハンズ(土地開発ハンズ)


電話番号 0755556462  /   08061815481 

お問合せ hans.okada@gmail.com   

事務所所在地 向日市寺戸町小佃5-1 グランマークシティ東向日駅前1421号

  産廃収集運搬免許 京都府 180299号


ー2008年北京オリンピック開催年度より事業を開始し、建設リサイクル法に準じた約20品目以上(木くず・紙くず・繊維くず・生木・枝葉・いぐさ・プラスチック・塩ビ・FRP・黒瓦・色瓦・ガラス・陶器・石膏・ALC・コンクリート・アスファルト・土壁・ケイカル・カラーベスト・スレート・土砂・石・発砲スチロール・スタイロ・緩衝材・鉄・非鉄金属・雑品・リサイクル家電etc.)の廃棄物選別>処分により効率的産廃処理リサイクルに貢献していますー

産廃収集運搬 | 有毒廃棄物回収(石綿・水銀含有廃棄物/蛍光灯、乾電池、ニッケル電池、バッテリー等)| 罹災廃棄物回収(火事等)| 紙段ボール回収| 衣類回収| 鞄バッグ類回収 | 傘回収 | 事務椅子机回収 | 家電回収 |パソコン回収 | プリンター回収 | キーボード回収 | UPS回収 | ウォシュレット回収 | ACケーブル回収 | ブラウン管モニター回収 | 液晶モニター回収 | 冷蔵庫回収 | 洗濯機回収 | 衣類乾燥機回収 | ブラウン管テレビ回収 | 液晶テレビ回収 | 照明器具回収 | ガラス陶器食器回収 |  金属回収 | エアコン取外し回収 | 植栽・植木鉢・庭土回収 | 解体ゴミ回収 | 風呂トイレ等リフォームごみ回収 | 賃貸マンションアパートの残置物回収 | 引っ越し時の不用品回収 | 布団回収 | 毛布回収 | カーテン回収 | ぬいぐるみ回収 | 絨毯回収 | カーペット回収 | 壁紙回収 | 石膏ボード回収 | 畳回収 | 障子回収 | ガラス戸回収 |  運搬材緩衝材回収 | 自動車バイクパーツ回収 | 飲食店菓子店調理器具回収 | 弁当店容器回収 | 業務用冷蔵庫冷凍庫台下冷蔵庫回収 | 金庫回収 | 畳襖障子等建具回収 | 自転車回収 | 瓦壁土回収 | 大理石庭石回収 | 断熱材回収

1.京都(土地開発)ハンズの業務概要

京都ハンズは、北京オリンピック前の中国の金属・雑品輸入急拡大に端を発したリサイクル流通産業の急拡大時より産廃リサイクル運搬をメインに事業を行っています。

①産廃処理 

木くず、廃プラ。紙くず、金属くず、石膏、土砂・がれき等建設リサイクル法に基づく分類で選別し回収しています。

②再生資源・混合廃棄物

金属、機械、紙くずのみならず家電、金属Xボード混合材、鉄板サイディング等混合廃棄物まで取り扱い可能です。

③一般廃棄物

解体予定家屋や売却予定家屋の残置物整理回収も可能です。エクステリア(樹木、植木鉢、土、石、ブロック等)の整理もやります。

④特殊な廃棄物処理

火事現場の残材回収や有毒系の水銀含有廃棄物(電池・蛍光灯)も回収します。

2.回収料金について/ インボイス制度スタートに伴い税別単価表記となります。

①回収価格計算

廃棄物処分単価X重量+運搬費(@1000X立方メートル量)+税

例1)建設廃棄物軽トラ1台分の回収/ 木くず160kg 廃プラ50kg がれき80kg

(@50X150+@90X50 +@50X80+@1000X2)X1.1=¥19,800 

例2)バスルームリフォームに伴う解体ゴミ回収/

FRP50kg  鉄板付きボード80kg ビニール10kg 木くず20kg(@120X50+@150X60+@90X10+@50X20+@1000X1.5)X1.1

=¥20,790

②最新の回収価格単価(税別)ー2023年4月現在

木くず¥50/kg   プラスチック・ビニール¥90/kg   塩ビ・FRP¥120 /kg  発泡スチロール・スタイロ・緩衝材¥200/kg   

石膏ボード¥75/㎏ ガラス・陶器・コンクリート・アスファルト・瓦¥50/㎏ 土・砂・石¥50/kg  土壁・屋根土¥60/kg                 カラーベスト・ガラス系サイディング¥70/kg  金属サイディング・鉄板付きボード¥150/kg  畳¥1800/枚 一般家電(大)¥450/台 一般家電(小)¥230/個 家庭用プリンタ¥900/台

業務用プリンタ¥2700/台 複合機(A4)¥9000/台 複合機(A3)¥18000/台 ブラウン管テレビ・モニター¥4500/台

液晶テレビ¥3000/台 洗濯機・衣類乾燥機¥3000/台

家庭用冷蔵庫 ¥8000/台 業務用冷蔵庫・冷凍庫¥180/kg

自転車¥450/台 車いす¥900/台 OA椅子¥450/台 ウォシュレット¥900/台 化粧台¥900/台 スプリングマット ¥2000/台

布団・衣類¥90/kg  傘¥90/本 ソファ¥100/kg  植木鉢(小)¥450/個 (中)¥900/個 (台)¥1800/個 蛍光灯¥500/kg  ランプ類¥700/kg  乾電池・ニッケル電池¥500/kg  リチウム電池¥700/kg




不用品の廃棄処分はまず京都ハンズにご相談を。

京都ハンズは不用品の再生循環・安全処分/ごみ回収>リサイクル・リユース・廃棄処理(焼却・埋立・管理型埋立)に携わる-産業廃棄物収集運搬業・古物商・軽運搬業者です。日時指定契約、定期・不定期(たまったら)回収契約型を中心としたシステムです。価格は、後述の相場に基づいていますので、安心で格安であることがモットーです。


定期回収事業所募集中!

・令和5年4月現在、建設業3社(解体材・工事廃材)、製造工場4社(生産くず>プラスチック系、運搬廃材等)、IT機器事業所2社、賃貸マンション大型ごみ回収1社、自動車修理工場1社の定期回収行っています。

コスト削減業務効率化につながりますのでぜひ一度お見積りさせてください!

小口回収やってます。

>木くず・紙くず・金属・プラスチック・家電等混合30㎏程度の回収

(@100X30+2000)X1.1=5500円

定期回収事例

①賃貸マンションの大型ごみを回収(木くず、プラスチック、家電等50㎏程度を回収)(@100X50+@2000X1)X1.1=¥7,700

②解体工事現場でコンガラ(裸)1㎥回収

(@20X600kg+@2000X1)X1.1=¥15,400

③流通倉庫の不要なパレット(レギュラー)10枚、緩衝材1㎥回収

(@1000X10 +@200X20㎏+@2000X2)X1.1=¥19,800

④事務用品メーカーでパソコン30台と周辺機器、バッテリー、A/cケーブルおよび紙ビニールごみ回収

@100X40+@2000X2-8000=0


日本のプラスチックゴミはどこに行くのか

日本でも年間900万トンのプラスチックゴミを排出しています。輸出するゴミの7割を送っていた中国が今年から受け入れを拒止したことで、日本のプラスチックゴミは行き場をなくしてます。 その量年間東京ドーム3個分。世界中で規制が厳しくなる中、ベトナムやタイなど、次の輸出先(=汚染先)を探すのではなく、日本もこれからは、自国で出したゴミは責任持って自国で処理していく必要があります。「リサイクルするからいくらでも使って良い」のではなく、まずはReduce(リデュース=削減)を徹底することが大事。そしてできないものに関しては、Repair(リペア)して長期間大事に使い、そのものとしての機能を失ったならRecyle(リサイクル)、そしてReuse(リユーズ)てという、4Rのプロセスをより体系的に考え、社会の仕組みに組み込んで行くことが大事です。日本でも、65%の人が、「プラスチック製のパッケージや使い捨て製品が不要・過剰だと思うことがある」と答えたというデータがあります。さらに、「環境に配慮したパッケージや製品を提供する企業はイメージが良い」と回答した人は80%。そして「多少不便になっても環境に影響のあるパッケージや使い捨ての製品は必要ない」とまで答えた人が54%。消費者の意識は、政府や企業が想像するより高まっているのかもしれません。


q1.回収できないものは?

a1.火災危険物(ライター、マッチ、線香、懐炉、蝋燭、たばこの吸い殻等)は回収不可。油や液体も不可。食材不可。

q2.回収エリアは?

a2.原則往復1時間以内。京都市と周辺市町村です。片道1時間かかるエリアは別途出張料がかかります。

q3.他府県も可能?

a3.大阪府なら島本町・高槻市・枚方市、滋賀県なら大津市・草津市・守山市・栗東市、奈良県なら奈良市・生駒市くらいです。

q4.営業時間は?

a4.基本1日3地先回収です。10時、13時、16時回収をベースにしております。

q5. 料金は安いですか?

a5. 建設リサイクル法に準じた詳細な選別作業により、よりリーズナブルな価格設定を心がけています。

q6. 機密書類処理の証明書は出せますか?

a6. 溶解証明書、裁断証明書が出せます。発行者は大手製紙会社の関連工場となります。


建設リサイクル法とは?

建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年5月31日法律第104号)

 近年、廃棄物の発生量が増大し、廃棄物の最終処分場のひっ迫及び廃棄物の不適正処理等、廃棄物処理をめぐる問題が深刻化しています。建設工事に伴って廃棄されるコンクリート塊、アスファルト・コンクリート塊、建設発生木材の建設廃棄物は、産業廃棄物全体の排出量及び最終処分量の約2割を占め(平成13年度)、また不法投棄量の約6割を占めています(平成14年度)。さらに、昭和40年代の建築物が更新期を迎え、今後建設廃棄物の排出量の増大が予測されます。この解決策として、資源の有効な利用を確保する観点から、これらの廃棄物について再資源化を行い、再び利用していくため、平成12年5月に建設リサイクル法が制定されました。

 建設リサイクル法では、特定建設資材(コンクリート(プレキャスト板等を含む。)、アスファルト・コンクリート、木材)を用いた建築物等に係る解体工事又はその施工に特定建設資材を使用する新築工事等であって一定規模以上の建設工事(対象建設工事)について、その受注者等に対し、分別解体等及び再資源化等を行うことを義務付けています。

 なお、分別解体等及び再資源化等の実施義務の対象となる建設工事の規模に関する基準については、1)建築物の解体工事では床面積80m2以上、2)建築物の新築又は増築の工事では床面積500m2以上、3)建築物の修繕・模様替え等の工事では請負代金が1億円以上、4)建築物以外の工作物の解体工事又は新築工事等では請負代金が500万円以上と定められています。

 また、対象建設工事の実施に当たっては、工事着手の7日前までに発注者から都道府県知事に対して分別解体等の計画等を届け出ることを義務付けたほか、対象建設工事の請負契約の締結に当たっては、解体工事に要する費用や再資源化等に要する費用を明記することを義務付けるなどの手続関係も整備されました。

 さらに適正な解体工事の実施を確保する観点から解体工事業者の都道府県知事への登録制度が創設されました。

 この他に、建設廃棄物のリサイクルを促進するため、主務大臣が基本方針を定めることが本法に規定されています。これに基づき平成13年1月17日に基本方針が定められ、特定建設資材に係る分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の促進に当たっての基本理念、関係者の役割、基本的方向などを定めるとともに、特定建設資材廃棄物の平成22年度の再資源化等率を95%としたり、国の直轄事業における特定建設資材廃棄物の最終処分量を平成17年度までにゼロとするなどの目標を掲げています。





廃棄物の種類

1.あらゆる業種から排出される物

産業廃棄物種類

内容

燃えがら

事業活動に伴い生ずる石炭がら、灰カス、焼却残灰、炉清掃掃出物等

石炭がら、灰かす、廃棄物焼却灰、炉清掃掃出物、コークス灰、重油燃焼灰、焼却灰、すす、廃カーボン類、廃活性炭等

汚泥

工場廃水等の処理後に残る泥状のもの及び各種製造業の製造工程において生ずる泥状のもので、有機性及び無機性のすべてのもの

・有機性汚泥

製紙スラッジ、下水汚泥、ビルピット汚泥(し尿の混入している物を除く)、洗毛汚泥、消化汚泥(余剰汚泥)、糊かす、うるしかす



・無機性汚泥

浄水場沈でん汚泥、中和沈でん汚泥、凝集沈でん汚泥、めっき汚泥、砕石スラッジ、ベントナイト泥、キラ、カーバイトかす、石炭かす、ソーダ灰かす、ボンデかす、塩水マッド、廃ソルト、不良セメント、不養生セメント、廃触媒、タルクかす、柚薬かす、けい藻土かす、活性炭かす、各種スカム(油性スカムを除く)、廃脱硫剤、ニカワかす、脱硫いおう、ガラス・タイル研磨かす、バフくず、廃サンドブラスト(塗料かすを含む物に限る)、スケール、スライム残さ、排煙脱硫石こう、赤泥、転写紙かす、建設汚泥等

廃油

鉱物性及び動植物性油脂に係るすべての廃油

潤滑油系廃油(スピンドル油、冷凍機油、ダイナモ油、焼入油、タービン油、マシン油、エンジン油、グリース油)、切削油系廃油(水溶性、不水溶性)、洗浄油系廃油、絶縁油系廃油、圧延油系廃油、作動油系廃油、その他の鉱物油系廃油(灯油、軽油、重油等)、動植物油系廃油(魚油、 鯨油、なたね油、やし油、ひまし油、大豆油、豚脂、牛脂等)、廃溶剤類(シンナー、ベンゼン、トルエン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、アルコール等)、廃可塑剤類(脂肪酸エステル、リン酸エステル、フタル酸エステル等)、消泡用油剤、ビルジ、タンカー洗浄廃水、タールピッチ類(タールピッチ、アスファルト、ワックス、ろう、パラフィン等)、廃ワニス、クレオソート廃液、印刷インキかす、硫酸ピッチ(廃油と廃酸の混合物)、廃PCB、廃白土、タンクスラッジ、油性スカム・洗車スラッジ(廃油と汚泥の混合物)

廃酸

廃硫酸、廃塩酸、有機廃酸類をはじめとするすべての酸性廃液。中和処理した場合に生ずる沈でん物は汚泥として取り扱う

無機廃酸(硫酸、塩酸、硝酸、フッ酸、スルファミン酸、ホウ酸等)、有機廃酸(ギ酸、酢酸、シュウ酸、酒石酸、クエン酸等)、アルコール発酵廃液、アミノ酸発酵廃液、エッチング廃液、染色廃液(漂白浸せき工程、染色工程)、クロメート廃液、写真漂白廃液、炭酸飲料水、ビール等

廃アルカリ

廃ソーダ液をはじめとするすべてのアルカリ性廃液。中和処理をした場合に生ずる沈でん物は汚泥として取り扱う

洗びん用廃アルカリ、石炭廃液、廃灰汁、アルカリ性めっき廃液、金属せっけん廃液、廃ソーダ液、ドロマイト廃液、アンモニア廃液、染色廃液(製錬工程、シルケット加工)、黒液(チップ蒸解廃液)、脱脂廃液(金属表面処理)、写真現像廃液、か性ソーダ廃液、硫化ソーダ廃液、けい酸ソーダ廃液、か性カリ廃液等

廃プラスチック類

合成高分子系化合物に係る固形状及び液状のすべての廃プラスチック類

廃ポリウレタン、廃スチロール(発泡スチロールを含む)、廃ベークライト(プリント基盤等)、廃農業用フィルム、各種合成樹脂系包装材料のくず、合成紙くず、廃写真フィルム、廃合成皮革、廃合成建材(タイル、断熱材、合成木材、防音材等)、合成繊維くず(ナイロン、ポリエステル、アクリル等で混紡も含む)、廃ポリ容器類、電線の被覆くず、廃タイヤ、ライニングくず、廃ポリマー、塗料かす、接着剤かす、合成ゴムくず等

ゴムくず

天然ゴムくず(合成ゴムは廃プラスッチク類)

切断くず、裁断くず、ゴムくず、ゴム引布くず、エボナイトくず(廃タイヤは合成ゴムのため廃プラスッチク類)

金属くず

 

鉄くず、空かん、古鉄・スクラップ、ブリキ、とたんくず、箔くず、鉛管くず、銅線くず、鉄粉、バリ、切断くず、切削くず、研磨くず、ダライ粉、半田かす、溶接かす等

ガラスくず、
コンクリートくず
及び
陶磁器くず

 

1)ガラスくず

廃空ビン類、板ガラスくず、アンプルロス、破損ガラス、ガラス繊維くず、カレットくず、ガラス粉



2)コンクリートくず

製造工程等で生じるコンクリートブロックくず、インターロッキングくず、石膏ボードくず



3)陶磁器くず

土器くず、陶器くず、せっ器くず、磁器くず、レンガくず、耐熱レンガくず、せっこう型、タイルくず等

鉱さい

 

高炉、平炉、転炉、電気炉からの残さい(スラグ)、キューボラ溶鉱炉のノロ、ドロス・カラミ・スパイス、ボタ、不良鉱石、粉炭かす、鉱じん、鋳物廃砂、サンドブラスト廃砂(塗料かす等を含むものを除く)

がれき類

工作物の新築、改築又は除去に伴って生じた各種廃材(専ら土地造成の目的となる土砂に準じたものを除く)

コンクリート破片、レンガ破片、ブロック破片、石類、瓦破片、その他これに類する各種廃材等

ばいじん

ばい煙発生施設・焼却施設等の集じん施設で集められたもの

電気集じん機捕集ダスト、バグフィルター捕集ダスト、サイクロン捕集ダスト等

2 業種が限定されるもの

産業廃棄物種類

内容

紙くず

1)建設業に係るもの

(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものに限る)

2)パルプ、紙又は紙加工品製造業、新聞業(新聞巻取紙を使用して印刷発行)に係るもの

3)出版業(印刷出版を行う者に限る)に係るもの

4)製本業及び印刷物加工業に係るもの
5)PCBが塗布され、又は染みこんだもの

印刷くず、製本くず、裁断くず、旧ノーカーボン紙等、建材の包装紙、板紙、建設現場から排出される紙くず等

木くず

1)建設業に係るもの

(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものに限る)

2)木材又は木製品製造業
(家具の製造業を含む)に係るもの

3)パルプ製造業

4)輸入木材の卸売業及び物品賃貸業に係るもの

5)貨物の流通のために使用したパレット
(パレットへの貨物の積付けのために使用したこん包用の木材を含む)に係るもの
(注:木製パレットは、排出事業者の業種限定はありません)
6)PCBが染みこんだもの

建設業関係の建物、橋、電柱、工事現場、飯場小屋の廃木材(工事箇所から発生する伐採材や伐根を含む)、木材、木製品製造業等関係の廃木材、おがくず、パーク類、梱包材くず、板きれ、廃チップ等

繊維くず

1)設業に係るもの
(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものに限る)
2)繊維工業(衣服その他の繊維製品製造業を除く)に係る天然繊維くず (合成繊維は廃プラスチック類)
3)PCBが染みこんだもの

木綿くず、羊毛くず、麻くず、糸くず、布くず、綿くず、不良くず、落ち毛、みじん、くずまゆ、レーヨンくず等、建設現場から排出される繊維くず、ロープ等

動植物性残さ

食料品製造業、医薬品製造業又は香料製造業において原料として使用した動物又は植物に係る固形状の不要物

(魚市場、飲食店等から排出される動植物性残さ又は厨芥類は事業活動に伴って生じた一般廃棄物)

動物系固形不要物

と蓄場においてとさつし、又は解体した獣蓄及び食鳥処理場において食鳥処理した食鳥に係る固形状の不要物

と蓄場において処分した獣蓄、食鳥処理場において処理した食鳥

動物のふん尿

畜産農業に該当する事業活動に伴って生ずる動物のふん尿

牛、馬、豚、めん羊、にわとり、あひる、がちょう、うずら、七面鳥、兎及び毛皮獣等のふん尿

動物の死体

畜産農業に該当する事業活動に伴って生ずる動物の死体

牛、馬、豚、めん羊、にわとり、あひる、がちょう、うずら、七面鳥、兎及び毛皮獣等の死体


q6.ゼロエミッションとは?

ゼロエミッションとは、1994年に国際連合大学が提唱した「廃棄物のエミッション(排出)をゼロにする」という考え方です。 具体的には、「ある産業から出た廃棄物を別の産業が再利用することで、廃棄物の埋め立て処分量ゼロを目指す」というものです。 


q7.ゼロエミッションの実例は?

電気自動車メーカー「テスラ」

アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」は、走行中に温室効果ガスを出さないEV車を開発し、本来の意味でのゼロエミッションを達成している。

また太陽光で発電した電気を蓄えられる「Powerwall」を家に設置すれば、火力発電でつくった電気に頼らずに、クリーンなカーライフを楽しむことも可能だ。

滋賀県の安土建築工房

滋賀県の安土建築工房では、自社林の安全な無垢材を使った家づくりをしている。関西の水源である琵琶湖を汚染しないために、自然にやさしい建築資材にこだわっているのだとか。

建築途中で出た端材は、薪ストーブの焚きつけ用や、こどもの工作用として活用。木を削って出た木屑は家庭菜園の肥料にし、地域内で資源を循環させている。

広島の豆腐屋「やまみ」

豆腐から出るおからの有効利用も、立派なゼロエミッションだ。日本では年間約65万トンのおからができる。その大部分は飼料や肥料として活用されるが、それでも年間約2万トンは廃棄されている。

そこで広島に本社を構える豆腐屋さんの「やまみ」は、おからを利用した猫砂を生産している。原材料は乾燥おからとコーンスターチだけなので、猫がうっかり誤飲しても安心だ。







tel0755556462

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sms08061815481

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CO2削減への取り組み事例

①エアバックリサイクル

豊田通商株式会社(以下:豊田通商)は、再生素材メーカーであるリファインバース株式会社(以下:リファインバース)と協業し、日本で廃車のエアバッグ袋を回収し、リサイクルする事業化を検討します。事業化に向けて、11月から回収・再資源化の実証を開始しました。


日本では年間300万台以上の廃車が発生していますが、現状は、フロンやエアバッグの火薬など、特別な処理が必要な部品には補助金が出されリサイクルされている一方、エアバッグの袋や内装材料など、再資源化が困難あるいは再資源化されても活用が難しい部品については焼却による熱回収が行われています。


リファインバースは、エアバッグなどの部品から異物を高度に分離・除去し、マテリアルリサイクルする量産技術を独自開発し、保有しています。また、豊田通商は、1970年代から廃車のリサイクル事業に取り組んでおり、長年の実績により蓄積された知見や回収ネットワークがあります。今回、豊田通商は、リファインバースとの協業により、これまで焼却処理されていた廃車のエアバッグ袋を回収し、異物分離技術を活用して再資源化する事業を開始することを検討します。本再資源化プロセスが確立すれば、焼却処理により発生していたCO2を減少させ、低炭素なエアバッグ製造事業の運営が可能になり、Car to Carのサーキュラーエコノミー(循環型社会)実現に寄与します。


※マテリアルリサイクル:廃棄物を原料として、モノからモノへと再利用するリサイクル 

②塩ビ管リサイクル| 塩化ビニル管・継手協会

塩ビ管・継手と循環型社会法令

塩化ビニル管・継手協会は、循環型社会の構築という社会的な要請に応え、資源の有効利用の立場から、使用済み塩ビ管・継手の回収システムの構築や再生品の開発に取り組んでいます。 このリサイクル事業が社会的に認められたので、現在国が奨めている次のような循環型社会関係法令に塩ビ管・継手のリサイクルが規定されました。(循環型社会形成のための法体系)  


③自動車のアクリルパーツリサイクル | 三菱ケミカル


1000台の使用済み自動車からアクリル樹脂を回収する実証実験を開始

三菱ケミカルグループは、アクリル樹脂ケミカルリサイクルの事業化に向け、東京海上日動火災保険やABTと共同で、使用済みの自動車からアクリル樹脂を回収するためのスキームについて実証実験をスタートした。

三菱ケミカルグループは2023年2月20日、アクリル樹脂ケミカルリサイクルの事業化に向け、東京海上日動火災保険やABTと共同で、使用済みの自動車からアクリル樹脂を回収するためのスキームについて実証実験を開始したと発表した。


④アクリル板リサイクル

プリントがされていない単層構造のアクリル廃材はリサイクルできます。ただし、リサイクル証明書の発行とか売買とかについてはロットの問題がありますので、なかなかビジネスフローにはなりえません。環境省とかがマニュフェストの制度化等を整備したとき、かなり浸透すると考えられます。

⑤木製バイオマス発電によるCO2削減

「バイオマス」とは、生物資(bio)の量(mass)を表す言葉であり、「再生可能な、生物由来の有機性資源(化石燃料は除く)」のことを呼びます。そのなかで、木材からなるバイオマスのことを「木質バイオマス」と呼びます。

木質バイオマスには、主に、樹木の伐採や造材のときに発生した枝、葉などの林地残材、製材工場などから発生する樹皮やのこ屑などのほか、住宅の解体材や街路樹の剪定枝などの種類があります。

一口に木質バイオマスといっても、発生する場所(森林、市街地など)や状態(水分の量や異物の有無など)が異なるので、それぞれの特徴にあった利用を進めることが重要です。 

⑥RPF | 化石燃料に代わる高効率燃料

「RPF」とは Refuse derived paper and plastics densified Fuel の略称であり、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。

PFは、石炭やコークス等、化石燃料の代替として、大手製紙会社、鉄鋼会社、石灰会社など多くの産業で御好評をいただいております。
このRPFには以下のような特長があります。

1.品質が安定

発生履歴が明らかな産業廃棄物や選別された一般廃棄物(分別基準適合物相当)を原料として使用しているため、品質が安定している。

2.熱量のコントロールが可能

ボイラー等のスペックに応じ、古紙と廃プラスチックの配合比率を変えるだけで容易に熱量変更可能。

3.高カロリー

原料として廃プラスチックを使用しているため熱量が高く、石炭及びコークス並みで化石燃料代替として使用可能。

4.ハンドリング性が良い

RPFは固形で密度が高い為、コークス、粉炭等と同等の利便性をもち、貯蔵特性および輸送効率にも優れている。

5.ボイラー等燃焼炉における排ガス対策が容易

品質が安定し、不純物混入が少ないため、塩素ガス発生によるボイラー腐食や、ダイオキシン発生がほとんどない。硫黄ガスの発生も少なく、排ガス処理が容易。

6.他燃料に比較して経済性がある

現状で石炭の1/4~1/3という低価格な再生可能エネルギー。将来負担するであろう排出権購入の費用削減。灰化率が石炭に比べ1/3以下となる為、灰処理費が削減可能である。

7.環境にやさしい

総合エネルギー効率の向上と化石燃料削減によりCO2削減など地球温暖化防止に寄与。

RPFを「マテリアルサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック」の受け皿としてご利用ください。


⑥古民家の木材再利用 | 古材JAPAN

古木(古民家)の再利用は地球環境にも優しい行為で、

近年はこうした古木を優良なエコ素材として見直す傾向が高まっています。

その質感と希少性から、一般建材より高い価格で取引され、

店舗や大型施設などの内装として積極的に活用されるようになりました。

その魅力に多くの人が引き寄せられています。

 

古材ジャパンを運営する山翠舎では、単に解体現場から引き取って保管するだけでなく、

一本一本の品質を丁寧にチェックしラベルを付け、

太さ・長さ・樹種・形状はもちろん、経歴や由来までをも記録。

長い年月を経て受け継がれた古民家の木材が、「古木」として新たな場で活用されます。

「どこの古民家の、どの部分で使われていた素材なのか」を把握・管理する古木のトレーサビリティシステムは、

日本初、唯一の取り組みです。

 

先祖から受け継がれたものを、活かしたい。

そんな思いをお持ちの古民家所有者の方からお話を頂く機会も多数。

まずはメールかお電話にてお問い合わせ下さい。


⑨ポリエステルリサイクル | 帝人 

帝人子会社の帝人フロンティア(大阪市)は2022年5月18日、ポリエステル繊維を従来の6割の使用エネルギーで、石油由来と同等品質の原料にリサイクルできる新触媒を開発したと発表した。新触媒は再生ポリエステル原料の変色を抑えられる。2~3年内に新技術でリサイクルしたポリエステル製品を販売する目標だ。

新しく開発した触媒を使ってリサイクルした再生ポリエステル原料

 開発したのは、廃プラスチックを化学的に分解してから再生する「ケミカルリサイクル」で使用する解重合触媒。ポリエチレンテレフタレート(PET)などのポリエステルをケミカルリサイクルする手法には幾つかの種類がある。同社は既にDMT法*1と呼ぶポリエステルの合成法を活用し、使用済みのポリエステル繊維を、品質の低下を抑えながらケミカルリサイクルする技術を確立していた。ただし、工程にかかる消費エネルギーが大きい点が課題だった。

*1 DMT法 テレフタル酸ジメチルとエチレングリコールを使用したエステル交換反応によりポリエステルを重合する方法。

DMT法を活用したケミカルリサイクルの流れ

 一方で、主に無色透明のPETボトルなどを再びPETにリサイクルする際に用いるBHET法*2はDMT法と比較して工程数が少なく、エネルギー消費量を6割程度に抑えられる。ところが、同手法には再生ポリエステル原料が黄褐色変色するなどの課題があった。

BHET法によるケミカルリサイクルの流れ

 新開発した解重合触媒は、BHET法でリサイクルするポリエステル繊維を再重合する際の変色を抑制できる。再生原料が変色する理由としては、使用済みポリエステル繊維に含まれる染料などの不純物を十分に除去できていない場合と、触媒の作用でポリエステルに色が付く場合がある。今回は、触媒を変えることで後者の触媒の作用による変色を抑えた。



⑩アクリルリサイクル | 三菱ケミカル

三菱ケミカルグループは、アクリル製品の再生利用を推進する「アクリルグッズ等再生利用促進協議会」に発起人として参画する。リサイクル啓発イベントなどで回収したアクリルグッズをケミカルリサイクル技術により再生する役割を担う。


 三菱ケミカルグループは2023年3月16日、アクリル製品の再生利用を推進する「アクリルグッズ等再生利用促進協議会」に、発起人として参画すると発表した。

 アクリルスタンド、キーホルダーなどのキャラクターグッズや飛まつ防止パーティションなどに使用されているアクリル材は、ペットボトルに比べてリサイクルが進んでいないのが現状だ。

アクリル樹脂製のアクリルスタンド[クリックで拡大] 出所:三菱ケミカルグループ

 2022年12月に発足した同協議会は、アクリル製品のリサイクルを広く社会に啓発することを目的に、回収イベントの開催や回収スポットの設置を計画している。第1回目のリサイクル啓発イベントとして、2023年3月30日に東京の神田明神で「推しからの卒業をSDGs貢献に! アクリルグッズ感謝祭」を開催する。

 同グループは、回収したアクリルグッズを、ケミカルリサイクル技術により再生する役割を担い、使用済みアクリル樹脂のリサイクル促進に寄与する。

 協議会の発起人には、同社の他に、フジデノロ、ローランドディー.ジー.、ひかりてらす、FiveVai、リーフラット、Key Light Entertainment、ルッカが名を連ねている。

⑪廃食用油リサイクル

回収された廃食用油は精製して触媒などを混じって、バイオディーゼル(BDF)を製造して燃料としてまたリサイクルします。

単純に廃棄する予定の廃食用油をまたリサイクルすることだけでも経済的のメリットはあります。リサイクルすると経済的な効果だけではなくリサイクルしたバイオディーゼルを使用すると、排出される排気ガス量が普通の燃料より3分の1まで減少できます。バイオディーゼルの燃料を使用するために別の装置が必要になることもなく、そのまま利用可能になるので導入費用も発生しません。